小学生のおこづかい
みなさんは、お子さんのおこづかいどうしていますか?
わが家では最近、小学校1年生の子どもからついにこの台詞が。
「○○ちゃんはおこづかいもらってるんだって」
「○○ちゃんは~~~~をするとおこづかいもらえるんだって」
「自分もおこづかいほしいな」
子どもが生まれてからこれまで、先取り貯金&ジュニアNISA運用に加えて、お年玉やお祝いでいただいたお金はすべて貯金。
1年生になって初めて、お年玉のほんの一部だけ、自分のお財布に渡すということをしました。
「おこづかいもそろそろかな、自分が小学生のときはどうしてたっけ??」
なんて思っていましたが、ついにやってきた。
おこづかいは「お手伝い制」
夫と話し合い、わが家は「お手伝い制」を導入しました。
・お手伝い1回につき10円
・お手伝いをしたら特製カードにシールを貼る
・1ヶ月のお手伝い回数✖︎10円の金額が翌月のおこづかい
「働く」とは「傍(はた)を楽(らく)にする」
この方法をとるにあたり、以下のように考えました。
「働く」とは・・・傍(はた)つまり、周囲の人を「楽にする・楽しませる」。という考え方があるということを知りました。
小学生の子どもにとって周りの人、つまり家族を楽にすること・楽しませることのひとつである「お手伝い」を通して、お金を得ることを覚えてほしい。
大人になって仕事を選ぶとき、「人を楽にする」「人の役に立つ」経験や仕事を通して、お給料をいただくということを、少しでも今のうちから覚えてくれていたら良いなと思います。
学年に応じて見直しを
学年があがったら、基本給を設けて、そこにお手伝いをした分を足すルールにしたり、お手伝いの内容で単価をあげたりなど、見直すかもしれません。
もしかしたら、お手伝いをお金目的にすることに疑問をもつひともいるかもしれません。
それはそれで、わが家の場合ということで、あくまでもご参考として読んでいただけたら幸いです。
(りんご)