そんなお悩みの方におすすめするのが、アラサー主婦がお金をかけずに約6ヶ月間で10キロ痩せた方法です。
この記事でわかること
・食事制限せずに痩せられる
・普段と同じ食事・家族とおなじ食事でOK
・高額であやしいダイエット食品・サプリやジム通いなし
・すべて自宅&生活範囲内でできる
目次
アラサー主婦が6か月でお金をかけずに10キロやせた10個の方法
【1】かんたんルーティン編
①毎日の体重測定と、月末&週末の目標決め
②着圧スパッツの力を借りる
③朝起きて白湯
【2】食事制限なし・すぐマネできる食生活編
①朝食と夕食の食事メニューは家族と同じ
②仕事日(出社日・テレワーク日)のお昼ごはんを固定にした
③日記に記録していく(体重、食べたおかし、体操の有無)
【3】心地よい運動編
①YouTubeでエクササイズ
②推しの曲でなわとび
③歩く
【4】メンタルキープ編
・いつか推しに会えると夢見る
かんたんルーティン編
①毎日の体重測定と、月末&週末の目標決め
毎朝、日記やアプリに起床後の体重を記録をします。
毎朝の体重記録の他、私はスモールステップとなる小さな目標を決めていきました。
ポイント
(1)月末の目標体重をカレンダーに書き込む
(2)さらに週末の体重も目標を決めて書き込む
(3)7日間かけて(2)で決めた体重になるように1週間かけてゆっくりがんばる
たくさん食べてしまった日、
そんなにやせなかった日、
少し増えた日があってもOK!
1週間かけて中期的にその体重になればOK!と決めました。
なぜこれがオススメかというと、
週末までに通過の目標体重になっているようにすることで、
「毎日頑張らなきゃ」「毎日やせなきゃ」というストレスを減らすことができたのです。
ちなみに、目標設定の曜日は週末ではなくても大丈夫です。
仕事、家族、でかける用事、ごちそうを食べがちな曜日、体重が増えがちな曜日は人それぞれなので、自分が設定しやすい曜日にしてOKです。
外食が多くなりがちな曜日から、数日あけた曜日を目標設定の曜日にすると、目標の日まであと数日間あるので、たくさん食べた直後もストレスフリー!
②着圧スパッツの力を借りる
最初はそう思っていました。
それなら、「日常生活を送りながら」痩せられる方法はないかと考えた結果、
着圧スパッツの力を借りることに。
本記事で紹介する10の方法で、唯一お金をかけたところがこの着圧スパッツ。
私が選んだのはこれです。
正直これまでの人生で、着圧スパッツ的なもののダイエット効果は人それぞれだろう、そう思っていました。ですが、着圧スパッツの力を借りて、この記事で紹介する他9の方法と掛け合わせて6ヶ月。忙しい中でも、スルスルと10キロ減量に成功しました。
具体的には、寝るときも日中(仕事・家事・育児すべて)も着用。最初は「こんな小さいのはいるのかな・・・」って思いましたが、伸びるので慣れてくると苦しくない。(正直最初は苦しかった←)
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自分にあう着圧スパッツ系を見つけることをおすすめします!
せっかく痩せるためのさまざまな努力をしているのだから、普段節約生活をしている方も、ここだけはお金をかけて良かったと思っています。
③朝起きて白湯
こちらもダイエットの定番。
毎朝白湯を飲むことを習慣化しました。
白湯を飲むことでこんな効果があるといわれています。
ポイント
(1)胃腸などの内臓機能を温められ、脂肪燃焼効率がよい=痩せやすい体に
(2) 内臓機能が活発になり、老廃物を排出
(3)尿量がアップし、余分な水分を排出
(参照:allabout beauty)
もともと冷え性で便秘ぎみだった私ですが、体もあたたまり、胃腸がじんわりあたたまる感じがして、お通じも改善されました。
ダイエットに成功したあとも、妊娠中、また出産2年以上が経つ今でも、白湯を朝起きて飲むことはすっかり習慣化され、調子の良い生活を送ることができています。
食事制限なし・すぐマネできる食生活編
①朝食と夕食の食事メニューは家族と同じ
ダイエット期間中、朝食&夕食は、夫と子どもと全部おなじメニューを食べて過ごしました。
自分のためだけにダイエットメニューは1度も作りませんでした。
つまり、揚げ物も食べるし炭水化物も食べます。
工夫したのが、「個数」と「順番」。
例えば
・コロッケはこれまで2個食べていたのを1個。
・フライも2個食べていたのを1個に。
・揚げ物を食べる前に「野菜から食べる」。
たったこれだけです。
なぜなら、
ただでさえ忙しい朝と夕方に、自分用のダイエット別メニューをつくるのは始めから無理だと諦めました。
また、子どもから「なんでママだけちがうのー?」って聞かれる質問も面倒。
さらに、別メニューをつくると食費が増えそうなので節約一家の我が家には不向き。
なにより、揚げ物などを食べたいのにがまんしたくないと思ったからです。
食事をがまんせず、さらにはお金をかけず痩せられました!
②仕事日(出社日・テレワーク日)のお昼ごはんを固定化
出社する日もテレワーク日も、お昼ご飯を「固定」にすることです。
「たったそれだけ??」
と思うかもしれませんが、これをすることでさまざまな良い波及効果が。
ポイント
(1)12時の昼休憩になった瞬間に、今日何食べようと良からぬ欲が沸かない
(2)メニューを考える時間・つくる時間・皿をたくさん洗う時間を減らせる
(3)残った休憩時間内で運動or散歩できる
わたしの場合の「固定されたお昼ご飯」はこれです。
「朝に作った味噌汁スープジャー+おにぎり」
もちろん、お昼ご飯の中身はなんでもOK。
自炊だと自分で食べる内容を考え、朝のうちから準備できるので、自炊がおすすめです。
毎日自炊なんて無理!という方は、コンビニで昼食を購入しても問題ありませんが、ここに書かれていることを意識することをおすすめします。
私の場合、仕事日のお昼ご飯を固定化することのメリットは、
特にテレワーク日にその良さを実感することができました。
今から5年前、私がコロナ激太りした理由のひとつが・・・
「テレワーク日の自宅でランチ 爆食」
家で仕事をしていると、ついついついつい手が伸びるお菓子ボックス。
そして12時。
「午前中仕事頑張ったー!お昼ご飯何食べようー!アレもコレも食べたい-!!」
テレワークが始まった5年前、リズムや感覚がつかめないことを言い訳に(?)
「午前中がんばったご褒美に」
「麺も丼もたべたい」
と食欲全開でブレーキが外れた状態に。
そのまま仕事中もお菓子をだらだら食べる。
トイレに立つついでにキッチンに寄って、またお菓子をだらだら食べる。
気が付くと人生最重量の肉だんごに進化していたわたし。
このままではまずいとダイエットを決意。
「お昼ご飯を固定化」することで、自分の欲まみれの心にストップをかけることができました。
さらに、メニューを考える時間・つくる時間・皿をたくさん洗う時間も省略されるため、
食事にかける時間を縮小することができました・
昼休みの残った時間でできたこと
・YouTubeで体操
・推しの曲でなわとび
・自宅まわりを散歩
一石三鳥くらいのよいことが。
この方法が自分にマッチしていたので、その後に第2子妊娠で13キロ増えた体重も、この方法を主にして、産後は15キロ落ちました。
③日記に記録していく(体重、食べたおかし、体操の有無)
日記やアプリに記録していくことで、
ダイエットの経過管理やモチベーション維持になります。
私が記録したのは
・朝の体重
・食べたおかし
・運動したかどうか〇×
ポイントはあまり細かく記録しないことです。
一言・一瞬ですぐに書き終えることができるように、シンプルにしました。
番外編:
ちなみに、仕事中に職場の人からもらったお菓子(差し入れやお土産)は、なんでも食べてOKで、さらに記録なしでOK!という自己流の謎ルールにしていました(笑)。
出社日に仕事を頑張ってるあいだに食べたお菓子は、「カロリーきっとゼロだよね」というサンドウィッチマン伊達さん風な持論で自分を少し甘やかしていました。(それくらいの余白はOKってことで!爆)
心地よい運動編
①YouTubeでエクササイズ
こちらもダイエットの定番中の定番、運動です。
ダイエットを目的とした運動にも、さまざまな選択肢があります。
・ジムに通う
・ランニングへ行く
・プールに通う
・ダイエット器具で体操する 等
「育児や仕事で忙しい」
「お金もあまり掛けたくない」
「子どもも小さいので外出せずにできること」
条件を並べたうえで選んだのは、「YouTube」でした。
数多くあるダイエット系YouTubeチャンネルの中で、
約8年近くお世話になっている圧倒的おすすめチャンネルは
・初心者から上級者向けのエクササイズやヨガ、ストレッチ、瞑想のプログラム
・便秘、肩こり、腰痛、頭痛、生理不順などの健康改善のストレッチ、ヨガ
・妊娠中や産後向けのヨガ
…など幅広い動画がアップされています。
また、3~5分の短いものから、20分くらいのもの、そして1時間くらいの動画もあります。
今日の気分や体調、その日の予定やライフスタイルにあわせて選べます。
わたしのおすすめ活用法は、
「自分だけの再生リスト」をつくること
なぜなら、たくさんの本数の動画がアップされているので、どの動画にしようか毎日迷う時間がもったいないからです。
動画を選んでいるうちに、他のオススメ動画がでてきて、つい誘惑に負けてヨガマットの上に正座したまま、
全く関係ない動画を見て1時間経っていたり(笑)
痩せたい部分、動画の長さ、ハードさのレベルをみて、
自分にあったものをいくつか再生リストに入れ、それを集中的に取り組みました。
1か月の頻度で、痩せた効果やついていけてるかによって、再生リスト内の動画を入れ替えていました。
ダイエット目的だけではなく、
・ダイエット開始から6ヶ月間
・痩せた後も
・妊娠中
・産後の体調回復、骨盤ケア
・卒乳後に少し体重が増えたときも
・子育てで腰痛、肩こりに悩むときも
ずっとB-Flowのプログラムで減量・産後の回復・体調維持することができています。
②推しの曲でなわとび
そう思ったわたしは・・・
「愛する推しグループの曲を聞きながらなわとび」
することにしました。
具体的には、
「○分なわとび」ではなく
「推しの3曲分なわとび」する。
10分目標とか1000回飛ぶなどの目標にすると、
「あと○分か・・・」「しんどい」と苦しくなり継続できなかったのですが、
視点を変えて好きなアイドルの曲を聞きながらすることで、楽しく続けることができました。
気分がノッてきたらもう1曲分!と増やすのもおすすめです。
もしも、
という方は、室内でやってみましょう。
床が傷つく心配がある場合は、「エアなわとび」です。
厚みのあるタオルの片方の先端を結び、先端に重みをつけたタオルを2本つくります。
両手にもってなわとびをするように回して飛び続ける、エアなわとびがおすすめです!
エア縄跳びも売っているみたいです
③歩く
シンプル!簡単!「歩く」です。
でもただ歩くだけじゃもったいない。
ポイント
(1)頭の中の整理
(2)目標歩数を決める
(3)ポイント貯める!
(1)考えごとする/頭の中の整理
黙々と歩いてると頭の中が研ぎ澄まされていき、心地よい自分だけの時間に。スマホも見ずに、考え事をするのにちょうどよい時間になります。
仕事のこと、将来のこと、子どものこと、お金のこと、夕飯の献立・・・(←)
(2)目標歩数を決める
自分の生活・体力にあわせて、1日の目標歩数を決めるのがオススメです。
モチベーション維持にもつながります。
スマホの万歩計機能か、またはアプリを入れて、毎日どれくらい歩いているか記録を残していきましょう。
ちなみに、田舎暮らしの私はふだんは車生活のため、なかなか歩かないのが現状。
よって、「1日5000歩」とハードルを低く目標にしていました。
(3)ポイント貯める
歩くだけでポイ活できる歩数計機能の付いたお得なアプリで、ポイントを貯めていました。
稼いだポイントは、現金やギフト券、他社ポイントなどと交換できます。
交換先は、ポイ活アプリによって異なるので、ふだん自分が使っているポイントが貯められるアプリがオススメです。
歩いたときの歩数と、自転車・電車などの移動距離の両方でポイ活できるお小遣い稼ぎアプリです。
また、交換可能なポイントはPayPay、Amazonギフトカード、AppleGiftCard、楽天ポイントなどと幅が広いのがうれしいポイントです。
メンタルキープ編
いつか推しに会えると夢見る
なんの科学的根拠もないです。はい
「鏡に映った肉団子のような自分。いつか推しのライブに参戦したときに、こんな姿で行けない・・・」
「まわりのファンの人たち可愛くおしゃれして参戦してる中に、この状態で行けない・・・」
というのがモチベーションアップの根本になりました。
まとめ
いかがでしょうか。
食事制限一切ナシ、簡単でかつお金をかけずに、アラサー主婦が6か月で
10キロやせた10個の方法は以下の通り。
毎日のルーティン
1.毎日の体重測定と、月末&週末の目標決め
2.着圧スパッツをはく
3.朝起きて白湯
食事制限なし
4.朝食と夕食の食事メニューは家族と同じ
5.仕事日(出社日・テレワーク日)のお昼ごはんを固定にした
6.日記に記録していく(体重、食べたおかし、体操の有無マルバツ)
心地よいくらいの運動
7.YouTubeでエクササイズ
8.推しの曲でなわとび
9.歩く
メンタルキープの番外編
10.いつか推しに会えると夢見る
ダイエットをしたいという方に少しでも参考になれば幸いです。
ダイエット記録・コロナ太りから6ヶ月で10キロやせた話
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(りんごママ)