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実はいらない?!防災グッズで不要だったもの7選!テントや毛布は必要なのか解説

りんごママ

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ママ
防災グッズを家庭で準備しているけど、全部本当に必要なのかな?実は不要なものって知りたい
ママ
防災グッズにあまりお金をかけられない。本当に必要な防災グッズを知りたい

 

南海トラフ地震、首都直下型地震など、大きな地震はいつ起こるかわかりません。これに備えて、各家庭・職場などで防災グッズ・食料備蓄を揃えている人も多いと思います。

 

インターネットや冊子に紹介されている防災グッズリストに沿って準備する人がほとんどだと思いますが、これって本当に全部必要なのかな?と疑問に思ったことはありませんか。

 

この記事では、実はいらない、別の言い方をすると「優先順位の低い」防災グッズはなにか、また地震発生直後に身の安全を守るために「本当に必要なもの」を紹介します。

 

この記事を読むと以下のことがわかります。

この記事でわかること

・実はいらない&優先順位の低い防災グッズ

・地震発生直後に身の安全を守る防災グッズ

・身の安全が確保されたら次に必要なグッズ

 

 

実はいらない(優先順位が低い)防災グッズ

 

ポイント

①テント

②毛布やブランケット

③ろうそくやマッチ

④浄水器

⑤コンパス(方位磁石)

⑥ロープ

⑦小型発電機

 

①テント

一般的に、避難所でプライバシーを守るのにテントを防災グッズとして備えておいたほうが良い、と紹介されています。

 

しかしながら、自宅に危険が迫り避難所に向かった場合、残念ながら避難所によってはテント自体を持ち込むことが禁止されていることもあります。

難所へ行った際も室内に通されますし、野外で寝ることは基本ありません。(災害規模や地域・気候の状況にもよる)

 

また、テントは重く荷物にもなるので持っていかない方が速やかに避難をすることができます。テント以上に、食料や飲料水、トイレなどといった災害時に必要なものはたくさんあるため、それらを優先して持参しましょう。

 

りんご
避難所用に備えるなら寝袋やエアーマットがおすすめです!

固い床で寝ることは体を痛めるだけでなく、冷たい床に体温を奪われて体調を崩す危険性が高まります。

そんな状況から体を守るために、備えておきたいのが防災グッズがエアーマットです。

 


 

 

②毛布やブランケット

 

いつ起こるかわからない災害。

春夏秋冬、季節や気温が分からないからと、常に毛布やブランケットを「1次の備え」である「避難リュック」に入れている方が多いのではないでしょうか?

 

しかし、毛布は厚みもボリュームもあり、リュックの容量をとってしまいます。

そこで防寒対策としてアルミシートがおすすめです。薄くて軽いので荷物にもならず防寒対策の役割をしてくれます。

 

また、毛布やブランケットを頑張って避難所まで運んだとしても、途中で雨で濡れてしまったら使えず、せまい避難所で乾かすのも難しいです。

 

自宅の安全が確保された上で「在宅避難」をする場合は使えますが、避難所に持っていく防災グッズとしてはおすすめしません。

 

りんご
防寒対策にはアルミシートがおすすめ

防寒対策としては、薄くて軽量で、体を温めることができるアルミシートがおすすめ。予算があれば100円ショップのものではなく、シャカシャカと音が鳴りづらい静音タイプがよいです。

 


 

 

 

③ろうそくやマッチ

 

ろうそくやマッチ、ライターは停電した際の必須グッズだと考えている方がいるかもしれませんが、大きな地震が起こると1週間は余震に注意しなくてはいけません。

余震以外でも、避難生活で燃え移って火事になる危険性があります。

非常時には火を扱うのはできるだけ避け、乾電池で灯りがつく懐中電灯やLEDランタン、サイリウムなどを使いましょう。

 


 

 

④浄水器

 

一見すると、汚れた水を綺麗にしてくれる浄水器は便利そうに思えますが、備蓄のペットボトル水があれば浄水する必要はありません。

 

例えば、雨水や風呂に貯めた水を飲まなくてはならない状況になった場合は、浄水器も活躍するかもしれません。

 

浄水器を活用する状況に直面する可能性は0%ではないとしても、限られた家計の中で防災グッズを購入するなら、浄水器を常備するよりも水そのものを備蓄しておくほうが優先度は高いと言えます。

 

⑤コンパス(方位磁石)

東西南北の方角を知るためのコンパスも、防災グッズとして連想しやすいものではないでしょうか。しかし、コンパスは方角がわかるようになるだけで、自宅周辺の道や、避難所までの道までわかるわけではありません。

 

そもそも地元や近隣の道であれば最初から知っているため、コンパスがなくてもそれほど大きな影響はありません。

引っ越ししたばかりやもし旅行中だったら…必要という意見もありますが、災害時は自ら方角を調べるより地元の人に聞き、助け合う方が確実です。

 

限られた家計の中で防災グッズを購入するなら、あえてコンパスを買い足す必要はないでしょう。

 

 

⑥ロープ

 

ロープは人命救助や瓦礫撤去の際に便利な防災グッズですが、経験のない人がいきなり使用しようとしても上手に扱えません。下手に扱うと、二次災害を引き起こす可能性もあります。

例えば、ロープがあれば人を助けたり、2階から1階に逃げたり、荷物を運ぶ、ガレキを動かす、などです。そのような事態には消防士や自衛隊などに頼ることがほとんどです。

 

怪我をするリスクが高い点や扱いにくい点を考慮すると、ロープも防災グッズに入れておく優先度は高くありません。

もしもロープワークの経験がある方であれば、ロープは備えておいて良いでしょう。

 

 

⑦小型発電機

停電対策としてあると安心と考える小型発電機ですが、価格が高く、置く場所にも困りがちです。また、音がうるさくて近所迷惑になりかねないアイテムです。

 

実は電力は、他のライフラインと比べて復旧が早い傾向にあります。普及するまでの数日間を乗り越えるために、小型発電機を備えるより、最低でもモバイルバッテリーとガスコンロ・カセットボンベが必須です。

 

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停電時にもスマホやパソコンが充電できたり、小型家電が使えるようにするために、予算や置き場に余裕があれば、小型発電機ではなく家庭用ポータブル電源を検討しましょう。

 

小さめのものであれば3万円~5万円程から購入可能なので、日常使いもできるポータブル電源の購入を検討することもおすすめです。

 


ライフラインが復旧するまでにかかる日数- 日本気象協会 tenki.jp

 

 

⑧防災グッズの基本を知る!「3つの段階にわけて考える」

 

以上①~⑦で「優先順位が低い」と紹介した防災グッズは、「状況や発災からの経過日数によっては」必要と感じるものもあります。

 

そこで事前に知っておきたい基本情報として、以下の記事もあわせて確認することをおすすめします。

 

【初級編】防災対策は何から始めたらいい?超重要!基本的な考え方と防災グッズ

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 防災グッズは家庭の状況・住んでいる環境によって必要なものが違う

 

防災グッズは、ネットや書籍によって必要・不要の説明が異なります。

必要と紹介されているので、疑問に思わず購入しそうになるものでも、実はいらなかったというグッズも多く存在します。

 

また、家族構成や住む地域、またマンションや一軒家かによっても何が必要なのか異なる部分もあります。

 

いらないグッズ、または優先順位が低いものもあることを理解し、また「いつ使う可能性があるものなのか」を意識して、自分の家庭に必要なグッズを上手に準備しましょう。

 

こちらのサイトでは、各家庭の人数等を入力し、1週間分または3日分の備蓄量を示してくれます。

東京備蓄ナビ

防災備蓄ナビHP

 

 

地震発生直後に身の安全を守る防災グッズ

point

①家具・家電の固定具

②寝室のガラス飛散対策

③簡易消化器

④ヘルメット

⑤避難靴

⑥ライト

⑦防刃手袋

⑧ホイッスル

 

 

過去の地震、例えば阪神淡路大震災や熊本地震において、どちらも死因として一番多かったのは「家屋倒壊や家具転倒による圧死」です。全体の死因のうち、70%程度を占めていると言われています。

せっかく大量の長期保存水や食料などを備え、防災対策をしていると考えていても、なにより大事なのは「命を守ること」「身の安全を確保すること」であることを忘れてはいけません。

 

①家具・家電の固定具

家の倒壊を免れても、家具・家電の転倒によってケガをしたり逃げ遅れたりする可能性があります。

危険なのは、大きな家具家電の転倒、そして自分や家族に直撃することです。例えば冷蔵庫、食器棚、洋服ダンス、テレビなどです。それを避けるため、しっかりと固定しておきましょう。

食器棚や冷蔵庫などの大物を固定するものとして、「突っ張り棒」や「粘着タイプの固定ベルト」「釘やネジで壁に打ち付け」「耐震ジェルマット」などがあります。

持ち家か、賃貸・社員寮かによって、可能な固定方法は異なります。

 

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自宅内の家具家電をすべて固定するのはむずかしくても、まずは自分や家族がいる時間が最も長い空間、例えば「リビング」「寝室」の大型家具家電の固定から始めてみましょう

 


 

 

 

②寝室のガラス飛散対策

私たちは1日最もどこで過ごす時間が長いかご存知でしょうか。1日のおよそ3分の1(8時間ほど)を過ごしているのは「寝室」です。視点をかえると、寝室で被災する可能性は33%ということです。

すでに、寝室の家具の配置を見直し、ベッド・布団に直撃しないようにしたり、ドアを塞いだりしないよう工夫している人や、寝室の家具を固定しているという人もいるかもしれません。

ですが、忘れがちなのは寝室の窓ガラス飛散防止の対策です。就寝中、裸足にパジャマという極めて無防備な状態で、地震が起きてガラスが飛び散ったら・・・

また、子どもと一緒に寝ているというパパママもいると思います。

 

そのため、窓ガラスに貼るタイプのガラス飛散防止フィルムをおすすめします。

家中の窓ガラスに対策できるとベストですが、コスト面や作業量を考えてまず最優先で寝室に貼りましょう

 


 

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③簡易消化器

最近のキッチン設備では、地震が発生すると火元が自動制御されて消えるようになっているものが多いです。(各家庭で確認しましょう)

ですが、それだけでは火事を100%防げるわけではありませんので、もしも火がでたときのために、初期消火のための準備をしておきましょう。


 

 

④ヘルメット

ヘルメットは防災グッズで必ずあがってくるものですが、そもそも地震発生におけるヘルメットの目的は、「落下物による直接的なケガを防ぐこと」「避難時に道路や街中にある落下物等から頭を守るため」です。

 

地震が発生した瞬間、あわててヘルメットを取りにいくのではなく、「危険なものから離れ、頭を守る行動」が大切です。

 

・まわりをみわたして家具や家電、高い位置からの落下物などからすぐに「離れる」

・布団やクッション、かばんやぬいぐるみなどを頭にのせて守る

・子どもには、「その場にいるように」と言って動き回らないようにさせます

 

では、ヘルメットはいつ使うのでしょうか。

それは避難などで外を歩くときや、屋内・屋外で片付けなどの作業をするときです。地震後の屋外は、建物や樹木が倒れたり電柱も倒れ地面もひび割れなどして、大変危険です。歩きながら転倒し、頭を強く打つと大変危険です。

ヘルメットは収納場所にも困りますが、最近は折り畳みタイプのヘルメットもあるので、検討してみましょう。

 

 

 

⑤靴

夜間に就寝中、突然の地震に備えて寝室に置いておきたいアイテムのひとつが「靴」です。

前述した通り、就寝中は人間が最も無防備な状態です。地震で窓ガラスが飛び散ったり、家具家電が倒れてガレキが散乱する家の中を、裸足のまま歩いては大変危険です。

そのためにも、寝室には下記のような防災グッズを置いておくことをおすすめします。

 

寝室に置く防災グッズ6選!家族を守る寝室の防災対策

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⑥非常用ライト

夜間に被災すると、停電により目の前がまったく見えなくなります。暗い場所での避難行動は、ガラス破片などを踏んでしまうなど大変危険です。

特に非常灯は、地震が発生しておさまってから、手で持てる懐中電灯を探しに行く際に周囲を照らしてくれます。

こちらの非常用ライトは、充電式バッテリー内蔵なので、平時はコンセントに設置したままで自動的に充電され、災害時に停電した時はコンセントからの給電がなくなると、自動的にライトが点灯するため、真っ暗な中でもライト探しができます。


 

 

 

⑦防刃手袋

地震がおさまった後、倒れた家具や開かなくなったドア、折れて先端がむき出しになったものなど、さまざまなものを手で移動させる状況があります。

そのために、布製の軍手やゴム製の手袋などを備えている家庭も多いかと思います。その軍手類のなかに「防刃手袋」も1~2双いれておくことをおすすめします。

防刃手袋とは、刃物を通さない特殊な金属繊維などが使用されている手袋のことです。

 


 

 

⑧ホイッスル

地震発生時のためにどんなに備えていても、下敷きになったり閉じ込められてしまう可能性はあります。

閉じ込められた場合、助けを呼ぶことが重要です。大声を出して助けを求めるのは、体力を消耗します。そこで、ホイッスルを準備し、寝室にも置いておきましょう。

 


 

 

身の安全が確保されたら次に必要なもの

point

①ラジオ

②モバイルバッテリー

③ハザードマップ

 

前章では、地震発生直後に身の安全を確保するために揃えておきたい防災グッズを紹介しました。ここの章では、次の段階「身の安全が確保されたら必要なもの」を紹介します。

 

①ラジオ

地震発生後、インターネット関連のインフラ損壊や混線により、スマートフォンでの情報収集が困難になります。災害発生直後は、津波や火災、地震の規模や被害状況などの情報が少しでも早く必要です。特に津波の情報は、一刻でも早く必要です。そのため、ラジオは必ず持っておきましょう。

防災用にラジオを購入する場合、おすすめはさまざまな方法で充電できるタイプのものです。電池・手回し・ソーラー充電・USBケーブル充電など…停電時、充電方法の選択肢が広いと、情報を確保できる機会がひろがります。もうすでに普通のラジオを持っている方は、もちろんそれでもOKです。

普段、スマートフォンやパソコンで「radiko」アプリを使ってラジオを聞いている方は、災害時はradikoは使えない可能性が高いため、やはりラジオそのものを持っておくことをおすすめします

 

 

②モバイルバッテリー

 

地震発生直後は、スマートフォンでインターネットを使えなくなることが多々ありますが、それでもスマホの充電は非常に重要です

ネットが使える状況であれば、情報収集はもちろん、家族・友人と安否確認をとりあうのに必要です。

また災害時は「ファイブゼロジャパン」(00000JAPAN)という無料のLANサービスが開放されます。災害時にドコモ、au、ソフトバンクの携帯キャリアが垣根をこえて無料開放する、公衆無線LANサービスです。この00000JAPANが最初に提供されたのは2016年の熊本地震です。

もしもネットが使えなくても、電話で災害伝言ダイヤル171を使って家族/友人と安否確認することができます。

 

災害伝言ダイアルについてはこちら

パパママ必見!災害用伝言ダイヤル(171)と災害用伝言板(web171)の使い方

パパママ必見!災害用伝言ダイヤル(171)と災害用伝言板(web171)の使い方

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また、ライトとして使ったり、音を鳴らして避難行動時に非常に重要になったりします。その後も、オフラインでできるアプリのゲームで子どもが遊ぶ、メモ帳として使う、家族友人職場・子供の学校保育園のアドレス帳を確認するなど使い道は多々あります。

 


 

 

③ハザードマップ

ハザードマップは、一般的に「自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、被災想定区域や避難場所・避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図」とされています。

 

出典:国土交通省国土地理院HP

 

平時においては、ネットで「ハザードマップポータルサイト」と検索すると、ハザードマップにアクセスすることができます。お住まいの地域を調べると、発生し得る災害の情報がマップでみることができます。

 

ただし、災害発生時にスマホを使ってハザードマップを検索し、自分が住んでいるところは津波が来る想定なのか?土石流が発生する可能性があるのか?と調べている余裕はもちろん、インターネットが使えない可能性が高いので、非常に困難です。

 

そのため、紙媒体のハザードマップを常備しておきましょう。お住まいの自治体の市役所等に行くと、無料でもらうことができます。紙媒体のハザードマップをひろげ、家族と一緒に「避難場所」「避難所」そして「避難経路」を書き込んだりして、防災について話すきっかけにしましょう。

 

ハザードマップポータルサイト

ハザードマップポータルサイト

 

 

なにより大事なのは命・身の安全の確保

①家具類の転倒・落下・移動防止対策をしておこう

②けがの防止対策をしておこう

 

災害発生後、生き延びるための水や食料、簡易トイレやカセットコンロなどを準備している人は多いと思います。しかし、「地震が発生した瞬間」「地震発生直後」には備えているでしょうか。生活するための食料やトイレはもちろん大切ですが、なにより大事なのは「命を守ること・身の安全を確保する」ことです。

そのためには事前に何をするべきか、確認してみましょう。

 

①家電・家具類の転倒・落下・移動防止対策をしておこう

 

【転倒・落下・移動防止のポイント】

・転倒防止の金具・ベルト・突っ張り棒・ジェルマットなどで固定し、倒れにくくしておく。

・食器戸棚、窓などのガラスが飛散しないようガラス飛散防止フィルムを張る。すべての窓に貼るのが難しければ、寝室から貼る

・本棚や茶ダンスなどは、重い物を下の方に収納し、重心を低くする。

・棚やタンスなどの高いところに危険な物をのせておかない。

・万が一家具家電が転倒した場合、部屋の入口・玄関・廊下をふさがないように、置く向き・置く場所を工夫する

・食器棚の食器が転倒したり、すべり出さないようにしておく。下に滑り止めマットを敷いたり、開き扉にストッパーをつける。

 


 

②けがの防止対策をしておこう

・食器棚や窓ガラスなどには、ガラスの飛散防止フィルムを貼っておく。

・停電に備えて懐中電灯やヘッドライトをすぐに使える場所に設置する。寝室の枕元、リビングなど。

・散乱物でケガをしないようにスニーカーなどを寝室に準備しておく。

まとめ

南海トラフ地震、首都直下型地震など、大きな地震はいつ起こるかわかりません。これに備えて、各家庭・職場などで防災グッズ・食料備蓄をそろえる際、本当に必要なのか考えてかしこく準備したいものです。

 

(りんごママ)

 

  • この記事を書いた人

りんごママ

8歳1歳ママの防災&子育てママ 🍎家庭でできる防災アイディアをママ目線で発信 🍎防災備蓄収納2級プランナー認定 🍎地域防災リーダー登録 🍎子育&防災ブログはじめました 🍎ズボラ母ちゃん年の差育児 🍎ほかにも生活・節約・趣味・ダイエット・推し活のことも

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